J-CASTニュースで次のような記事を読んだ。
「モー娘。ブーム再来のはずだったのに… ハロプロファン、紅白全滅に落胆と怒り」
内容はこんな感じ。
第64回紅白歌合戦の出場者が2013年11月25日に発表された。「アイドル戦国時代」と呼ばれる現代を表すように、白組、紅組ともにアイドルグループの出場が目立つ。
そんな中、モーニング娘。をはじめとするハロー!プロジェクト(ハロプロ)のアイドルは出場ならなかった。13年は特に「モー娘。人気再燃」などと盛り上がっていたこともあり、ファンは落胆し、他のアイドルに怒りをぶつけるような人もいる。
他のアイドルというのは、もちろんAKBグループの事。
今年は、AKB・SKE・NMBと3組も出場する。
地元のNMB48が紅白に出場するのは少し嬉しい反面、確かに3組もいらないとは思う。
だって、3組とも秋元康グループのアイドル。
ファンにとっては違いはあるかもしれないけど、一般の私から見れば正直どれも同じ。
AKBは削る事ができないから、SKEを削ったらよかったのではと思ってしまう。
あるいは、SKEを出場させるのであれば、残念ではあるけれどNMBには出場を見合わせてもらうとか。
ただ、何だかんだで今でも力を持っている秋元アイドル軍団!
NHKも無下には断れないんだろうなぁ。
紅白から長らく遠ざかっていたが、13年は「モー娘。ブーム再来!」と盛り上がった年だ。1月のイベントでメンバーの鞘師里保さんが「今年の目標は紅白」と明言すると、それを後押しするかのように、同月発売のシングル「Help me!! 」が3年8か月ぶりにオリコン週間ランキングで首位を獲得。4月、8月に出したシングルも立て続けに首位に輝いた。…8月は6年ぶりにテレビ朝日系「ミュージックステーション」出演も果たした。
これだけ読むと、確かにモー娘。のブームがきていたのだろう。
ただしあくまで、モー娘。村、あるいはハロプロ村での話しである。
残念ながら世間ではモー娘。ブームは到来していない。
ファンの方には本当に申し訳ないのだが、オリコンで首位を獲得した事も6年ぶりにミュージックステーションに出演した事も、去年のももクロZの盛り上がりに比べたら、やはり地味である。
世間一般が認知するという程ではない。
ただ、ももクロよりモー娘。が劣るという話ではありません。
誤解がないようにお願いします。
あくまで盛り上がりの話なので、ご理解下さい。
ちなみに私の中の知名度ランキングは次のようになっている。
AKB=ももクロZ>SKE>モー娘。>NMB>>E-girls
メンバーの中に何人知っている人がいるかで付けてみた。
これを見ても分かるように、本当に削らなきゃならないのは、E-girlsなんじゃないの?
めちゃイケで岡村隆と絡んだ以外、見たことないぞ。
ってか、唯一の今年の活躍ってそれだけじゃないのか。
本当に彼女たちが紅白に選ばれた理由が分からない。
いやあれか、エイベックスの力か。
秋元康にしろ、エイベックスにしろ強いな~。
つんく♂じゃ太刀打ちできないか。
いずれにしても、モー娘。ファンは、AKBよりもむしろ「E-girlsっが何で選ばれるねん」と激怒すべきではないだろうか。