今日、自転車のタイヤがパンクしたので直しました。
寒い時期のパンク修理は、かなり堪えますね。
パンク箇所を調べるためのお湯は、すぐに冷たくなるし。
そういうわけで、今回は自転車を扱った漫画を紹介します。
どれも、個人的には面白くておススメです。
機会があれば、立ち読みでもいいので読んでみてください。
・自転車のペダルを全力で漕ぎたくなるマンガ6選
1.シャカリキ!
- 作者: 曽田正人
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/02/01
- メディア: Kindle版
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上り坂に魅了された自転車バカ・野々村輝の物語。
命を削りながら坂を上り、また下るロードレーサー達。
ロードレースを扱った漫画の中では、1番熱いのではないでしょうか。
また、家族や姉弟の絆も描かれています。
読むと自転車で全力を出して坂道を上りたくなるのが困りものです。
2・弱虫ペダル
- 作者: 渡辺航
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2008/07/08
- メディア: コミック
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高校の自転車競技部の話。
オタク少年・小野田坂道がいつのまにやら自転車競技の魅力に引き込まれ……。
コメディ漫画と思いきや、なかなか本格的なロードレース漫画となっています。
個性的なキャラクターが多く登場するためか、腐女子受けが良い作品です。
3.Over Drive
OverDrive(1) (講談社コミックス―SHONEN MAGAZINE COMICS (3581巻))
- 作者: 安田剛士
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/16
- メディア: コミック
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こちらも高校の自転車部の話。
引っ込み思案な主人公・篠崎ミコトが、大好きな女性に自転車部に誘われて入部。
一癖も二癖もある仲間やライバルと出会い、ロードレーサーとして人間として成長していきます。
上の2作品に比べて、青春度?が強いのも特徴です。
4.Odds
- 作者: 石渡治
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/09/25
- メディア: Kindle版
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ロードレーサーだった主人公がとある理由で競輪選手を目指す事に。
石渡治さんはB・Bというぶっ飛んだボクシング漫画を描いていました。
こちらは、B・Bの競輪版といった感じでしょうか。
ロードレーサーで一流なら、競輪選手としても一流になれるのでは?
そう思った読んでいたのですが、実は両者は全然違うものだと分かって驚きました。
5.のりりん
- 作者: 鬼頭莫宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/05
- メディア: Kindle版
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日常系自転車マンガです。
ひょんな事から自転車大嫌いの主人公が、自転車に乗る事になり……。
熱いロードレースも強烈な個性を持ったライバル達も、ここには存在しません。
趣味で自転車乗りを楽しんでいる人達が存在しているだけです。
鬼頭莫宏さんは、胃にズドンと重いテーマの作品をいくつか描かれてます。
しかしこの作品は、読んだ後に鬱々としないので、誰にでもおススメできます。
6.並木橋通りアオバ自転車店
並木橋通りアオバ自転車店 (1) (YKコミックス (945))
- 作者: 宮尾岳
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 1999/10
- メディア: コミック
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こちらも日常系の自転車マンガです。
自転車とそれに係わる人達とのエピソードが語られています。
また、様々なタイプの自転車が登場するのも特徴です。
ロードレーサーはもちろん、折りたたみ自転車からマウテンバイク。
もちろん普通のママチャリ(シティサイクル)も登場します。
読むと自転車に詳しくなる…かも。
以上、自転車のペダルを全力で漕ぎたくなるマンガ6選でした。
ただ、実際に自転車を全力で漕ぐと危ないので止めましょう。